「いきなりステーキ」が食べたかっただけなんだ
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もくじ
いきなりステーキが食べたい
最近、「いきなりステーキ」っていうステーキ屋さんが流行ってるらしい。立ち食いでお客さんの回転を早くするかわりに安くてボリューム満点の肉が出てくるお店。
安いなら行きたいなぁってそのホームページ覗くと一番安いお肉でも300g1300円ぐらいするの。
(高くね?)
「1300円あれば鶏もも肉4kg買えるな。」なんて思ってしまうコスパクソ野郎なんですよね、わたし。鶏肉じゃないにしてもスーパーで安い牛肉買った方が安上がりじゃんって結論になりました。
それでスーパーに行ったら手ごろなのがありました。ニュージーランド産200gで500円ちょっとのが30%引き。味オンチなわたしはこういう安い肉で十分!
(ごめんなさいね「いきなりステーキさん」、ディスってるわけではないんです。ただわたしがケチなだけなんです。1日の食費が500円の人の目線だとこうなんです・・・。)
ステーキの下準備
ステーキ焼き歴20年のわたしが丁寧に焼き方を教えたいと思います。
フライパンに
おりゃ!
ステーキは大体の感覚で焼いていきます。もうこの感覚は焼いている隣で見てもらうしかないですね。
まず焼く前にスジ切りはしたほうがいい、今回は2か所ほど入れました。肉の上部に縦2本の切れ目がスジ切りの切れ目。脂身のあそこら辺にスジがあります。
スジ切りしないと熱でスジが縮んで肉が丸まってきちゃうんですよね、これを忘れていたとしても縮んだらスジを切ればいいだけなので特に覚えておかなくてもいい。
あと焼く前に塩コショウをするって言う人もいるけどわたしは食べる直前にする、先にすると焼いてる最中に半分以上塩コショウ落ちないですかね?
これも好み。好きな方でやってください。
ステーキを焼く
最初に強火で焦げ目をつけてそのあと中火、焦げが足りないと思ったら強火にしたり、この辺は感覚。
最初に焦げ目をつけて旨みを閉じ込めるって言いますが、焼けてれば食べられるので慣れてない方はあまり気にしなくていい。
ウェルダン(中までしっかり焼く)がいいなら中(弱)火でじっくり。
レア(ほぼ生)がいいなら片面30秒ぐらいずつ。
ミディアム(中ぐらい)がいいならその中間。
今回はミディアムでいきます。
焼いている最中
だいたいこの辺だ! と思ったら裏返す。
そうすると写真のように完璧でパーフェクトな焦げ目が付きます。
お肉の厚さで裏返す時間なんて変わっちゃうから何とも言えない、目安は中火で5分ぐらいかな。
時間配分は最初の片面8割、残りの片面を2割。これでうまく焼ける。残りの片面2割の時間って少なすぎと思うかもしれないけどこれでいい。
理由としては最初の片面を8割の時間かけて焼いた時点で冷たかったお肉全体が温まってるんだ。これから焼く面もね、たぶんそうだろう。
プロの人は肉を常温にしてから焼くって言うかもだけど、一般人にはそんな手間をかける時間は無いのだ。
あとお肉を裏返すのは1度だけでいい、知らない時は何度か裏返して気がする。肉は焼けてればいいので2度~3度ひっくり返してもいいけどもあまり意味ないですよね。
出来上がったら
お皿にドーン!
旨いことが運命づけられたステーキ肉。
おまけで付いていた粗びき塩コショウをかけます。
プロの方なんかは焼いた後にアルミホイルで包んで肉を休ませるなんてことをするみたいですが、難しいことはプロに任せましょう。
いただきます
野菜も忘れないで食べます。キャベツの千切りが太いのはいつものことです。
レアに近いミディアム。
肉の真ん中は薄切りだったのでウェルダン寄りのミディアム。
今回の肉は厚切りの部分と薄切りの部分がある肉だった。いろんな焼き加減が楽しめるので悪くはない。
ご飯の上にのせるよね~。
4切れぐらいのせるよね~。
いきなりステーキのサイトのお肉もおいしそうだったけど、負けないぐらいおいしそうな写真とれたな~。
あっという間に残り一切れになるよね~。
まとめ
肉は焼けば食べられるから感覚で焼いちゃっていい!
正規の焼き方と大分違うかもだけど我流の焼き方を書きました、すいません!
久しぶりに食べる牛ステーキはおいしい!
いきなりステーキのメニューめちゃうまそう↓
普段はこんな感じの安い鶏もも肉を焼いています。