底辺ブログ

節約と投資(株式)でセミリタイア目指すっていう内容になるかと

今年のNISA枠とか仮想通貨の成績とか


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もくじ

 

 

 

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わたしのNISA枠の使い方

 

3月末日が近づいてきたので今年のNISA枠で買う銘柄をいろいろ物色しています。その日は多くの銘柄の権利確定日ですからね。

 

 

わたしは基本的に長期保有で配当金をもらえればいいという考えなのでNISAで買ったら売らずに配当金にかかる税金(約20%)を無しにするというちょっとセコイ使い方をしています。

 

NISA枠は年間で最大120万円あり期間が最大5年間なので5年間かければ最大600万円分の枠があることになります。(※NISAスタート時は年間100万円分だったので厳密には違います。)

 

高配当銘柄と言っても今は株高なので3%〜4%ぐらい配当金が出ればいいと思っています。100万円分の株を買って3万円の配当金(配当利回り3%の場合)がもらえます。

 

NISA枠を使わなければ配当金3万円から20%の税金が引かれるので実際に頂けるのは2万4000円です。なかなかしょっぱい節税効果ですが600万円分になるとNISA枠を使えば丸々18万円(600万円×3%)いただけるところを枠を使わなければ20%引かれて14万4000円になるのでまあまあ良いんじゃないでしょうか。

 

配当利回りが4%ならもっとNISA枠の効果がありますね。

 

 

 

一般的なNISA枠の使い方はこう?

 

NISAはおそらく株初心者のために非課税枠を用意しましたって感じのものだと思うんですよね。月に10万円積み立てて年間でちょうど120万円という具合に。わたしの株中級者の知り合いは120万円の枠なんてすぐ使い切るからNISAは使っていないと言っています。

 

この先、株価が2倍3倍になる銘柄が分かるという自信のある方はNISAで仕込んで2倍3倍になったら売って売却益の20%を非課税にするって作戦を取ってるのかもしれませんね。

 

NISAはわたしのような頻繁に売買しない初心者向けの使い方か一発大当たり銘柄を仕込む中級者以上の使い方の2通りあるのかなと勝手に思っています。

 

 

NISA枠の実績

 

NISA制度がスタートした2014年からほぼ枠いっぱいまで活用しているわたしは今年の分を使い切ったら最長5年の約600万円分になります。今までの累積損益をみると420万円ほどの投資で累計損益(譲渡益+配当金+含み益)が140万円ほどになっています。

 

マイナスじゃなくてよかった、というか4年で420万の元手で140万円プラスって好成績ではないか。

 

この累計損益は日経平均株価が好調だからその恩恵を受けているだけです、日本個別株のできるだけ多くのセクターに分散投資しているわたしは平均点を取りに行っているだけですからね。

 

まあ、プラスだから公表できるっていうのもありますね。これが例えば200万円のマイナスなんかだったら気が滅入ってブログに書かないだろうな・・・。

 

 

ということでプラスで気分がいいときにマイナスの仮想通貨の損益も書いときましょうか。

 

 

仮想通貨の実績

 

株と同じ戦法で買ったら長期保有のスタンス、これが裏目に出てる感じ。

 

 

去年末に買った日本取引所の分では30万円の投資で含み益50万円。

調子に乗って今年1月に海外取引所で買った100万円、含み損50万円。

 

 

トータルでトントンか。あっ、別の取引所でモナコイン5万円分買って半分ぐらいの値段になってるんだった。ということでマイナスですね・・・。

 

まあいいんだ、仮想通貨は上下に激しく動くことを承知で買ったんだから。成熟している株式市場と違って未成熟な仮想通貨市場はこんなものだ。 

 

何かしらのでかいプラス材料が出ればドーンとびっくりするぐらい上がる。大きく下げるということは大きく上がるということの裏返し。ボラティリティーが高いとはそういうことだろう。(と自分に言い聞かせる。)