楽天モバイルでスマホデビュー 3Gプランで月に1600円
スポンサーリンク
もくじ
はじめに
さて、去年末(2016年末)にやっとスマホデビューしました。
今まではガラケーで月に1500円ぐらいかかっていました。
特にスマホが必要というわけではないわたしは、スマホが今のガラケー並みに安くなったら考えてもいいかなぐらいに思ってました。
わたしがスマホに買い替える条件はたった2つ
1 月々の支払が1000円台(今のガラケーが月々1500円ほどなのでそれぐらいならOK)
2 スマホ本体が1万円台
ついにこの条件を満たす時がきました!
わたしの周りのガラケー勢はほぼ絶滅し、スマホを持っていないと人に言うとびっくりされ、または「プー、クスクス」と笑われてきました。
それでもかたくなにガラケーを守り続けたわたしがスマホに変えたのです。
今回はそんなスマホ素人の奮闘記です。
楽天モバイル
先にどこの格安シムにしたかを言っておいた方が話が早い、ズバリ楽天モバイルです。
いろいろ調べると格安スマホ会社ならそこまで月々の支払い金額が違うことはないようです。
なぜ楽天モバイルかというとわたしは楽天カードを持っていて楽天ポイントに的を絞って貯めているからです。そう、楽天モバイルは月々の支払いに楽天ポイントが使えるのです。
食材の買い出しでスーパーでの買い物も楽天カードで支払い、楽天アンケートに答えてポイント獲得、メールでポイント、投信保有残高でポイントなどチマチマやって月に800ポイントぐらい貯めてます。
これが各社ほぼ横一線の月額使用料の中、楽天モバイルを選んだ理由です。
チマチマが面倒な人は楽天クレジットカードで日々の買い物や家でのネット回線の引き落としなんかすれば支払金額の1%貯まるので月に数百円ならあっという間に貯まりますよね。
ということで楽天クレカオススメです。これ↓
月額使用料 3Gプランで月1600円
通話ができて高速通信が月に約3G使えるプランが1600円です。
ガラケーの替わりに買うので通話SIMは必須でした、3Gの下が高速通信ナシの低速プランで1250円。3Gプランの上が5Gで2150円。
ネットをほとんどやらない人は一番安いプランでいいと思うけど、せっかくのスマホだし3Gプランでも月に1600円なので3Gプランにしました。
数か月間、使ってみたけど3Gでもわたしは余る、使い切らなかった分は翌月に繰り越しされるのでグッド。
動画をガンガン見たら使い切っちゃうという感じだと思う、もし使い切っても自動的に低速回線になるので安心。会社によっては自動的に追加料金発生になるみたいですね。
高速通信と低速通信の切り替えもワンタッチでできるので低速モードでいいやというときは直ぐ切り替えられます。
低速にすると写真の多いサイトの表示が遅いなって感じるぐらいで、じつはあまり不便を感じていないんですよね。YouTubeとかの動画は家のパソコンで見るし。
ちなみに今まで3日間縛りっていうのがあって3Gのプランだと3日間の高速通信の合計が約0.5Gを超えると翌日の丸一日ずっと低速モードになってしまうという仕様になっていました。
その制限が今年の3月からなくなりましたのでちょっと使いやすくなりましたね。
補足 5分間なら何度でもかけ放題プランもあるよ
よく電話を使う人は5分間なら何度でもかけ放題プラン(コミコミプラン)があります。こちらは月2Gで2500円程(コミコミプランSの場合)です。1年目が1880円で2年目が2980円、3年目以降が2446円という非常にややこしい料金設定になっています。月に1880円という文字が大きくなっていますのでだまさ 間違わないように注意してください。
買った機種 ZTE BLADE E01(中国製なので注意)
スマホを買う条件にわたしの中で本体1万円台というのがありました。
さっそく楽天モバイルのサイトで本体価格の安い順に並び替え。するとあるじゃないですか12800円! ZTE BLADE E01という機種です。
取りあえず電話とLINEができれば何でもよかったのでこれに決まり。
スマホ素人のわたしは細かい機種の説明書きを見てもよく分からないのでした。
取りあえず買って不便があれば次回もっといいのを買おうかぐらいの感覚です。スマホバッテリーは2年ぐらいで寿命と聞いたことがあるのであまり高いのは買えないなと思っています。
買って数週間後、中国製のスマホはスパイウエアが仕込まれていていろんなデーターが中国に送信されている可能性があるとネットのニュースで見ました。
わたしが買ったのはZTEというメーカーでドンピシャの中国製です。このニュースをあらかじめ見ていれば中国製は買っていなかった・・・。
次に安かったのがASUSという有名なメーカー(台湾の会社)で19800円であるのでそっちを買っていただろうな・・・。
楽天モバイルは機種の買い替えもできるようなので現在検討中です。
機種紹介
買った当時は紹介する気満々だったのですがスパイウエア入りっていうことでサラッと紹介します・・・。
買うのなら中国製以外のスマホをオススメしますよ・・・。
はい、箱オープンでこんな感じ。
真ん中のは充電アダプターと充電コード、この充電コードはUSBなのでパソコンにつなげることもできます。
PCに入っている音楽データなんかスマホに入れるときにこのコード使うのですが、充電器に刺したらUSBの口があったってことを忘れてしまって音楽のデータを無線で入れてました。無線はめちゃくちゃ転送時間がかかったあげく半分ぐらいエラーでうまくいかなかった・・・。たしかAirDroidというアプリです。
横にスマートな電源ボタンと音量調節ボタン。
裏面も黒。上にカメラレンズとライト。
真ん中の光は撮影時のライトが写りこんだものです。
あとはイヤホンジャックとかありました。
それでこれがシムカード。1センチ四方の小さいシムをパチンと切り取ってスマホに入れる必要があります。
スマホの横の穴にピンを刺すと、シムを組み込む台座がスッと出てきます。
安いスマホなのにシムを入れる箇所が2つありました。2つのシムとか使いこなせる気がしない。
接続
シムとスマホ本体(端末)のセットを買ったので、
1 シムカード挿入
2 アクセスポイント名を選択
の2ステップで接続できると説明書に書いてありました。(自前で本体を用意してシムのみを買った人は6つぐらいの項目を入力しないといけないんですよね。)
しかしどうしてもネットにつながらない。
ググってよくも分からない。だいたい初期設定が完了してある状態でスマホが郵送されてきているのでここでつまづく人もあまりいないのだろう。
いろいろいじっているとただ単にメイン画面にある回線をオンにしていないだけでした・・・。
上の写真のスマホ画面の上部に小さく三角マークが見えると思うんですがあれが回線のマーク。あそこら辺を指で下にスッとやるとメイン画面みたいのが上からサッと出てきてそこの三角マークを指でタッチすると回線が有効になってネットにつながりました。
これ見つけるのに15分ぐらいかかったよ、スマホになれている人はすぐ気づくと思うけどさ。
不便な点
何といっても記憶装置(容量)が8Gなのでアプリがちょっとしか入らない。
月額1600円でネットができるんだから文句はない、ただせっかくだからアプリもいろいろ入れたい。
スマホのストレージという項目で容量を確認できるのですが現在合計ユーザーROMが3.7Gで残り0.8Gです。仕様書には8Gと書いてあるけどシステムROMというもので最初から4.3Gほど使用されているのでこんな状態です。
今は厳選したアプリが7つほど入っています。LINE、ツイッター、YouTube、グーグルクロームとか。一番大きいのはラインで150MBほど。あとはQRコード読み取りアプリとか20MBぐらいの小さいものばかり。
ポケモンGoを入れてましたが、他のアプリを更新(アップデート)するときに容量がいっぱいなので何かアプリを削除してくださいとメッセージが出たので泣く泣く削除しました。
残りの容量が0.8Gほどですが半年しないうちにアプリの更新で埋まってしまいそうです・・・。
対処法
最初から入っているいらないアプリを削除する。(アンドロイドはグーグル系らしいのでグーグルのアプリ全般は削除できないのでつらい、更新の通知がきても更新しないぐらいしかできない。)
SDカードに移せるアプリやデーターは移す。この機種はマイクロSDカードが取り付けられました。(背面の黒プラスチックをべりっと剥がすと差込口あり、今16GのSDカードを入れています。)
これも本体からSDカードに移せないアプリがあったりします。
ググると倍の16Gでもアプリを整理しないと人によっては容量が足りないみたいですね、次買うとしたら32Gかな。
スマホを買ったらWi-Fiも設置
家でネット回線引いてる人は2000円台で買えるWi-Fiルーターっていうのをモデムにつなげると家でスマホ通信し放題になります。
こんなやつ↓
まとめ
今はガラケー並みの月額料でスマホが持てます。わたしは3Gプランで月に1600円。楽天ポイント貯めてるのならポイント支払いできる楽天モバイルがおすすめ。
スマホ本体も1万円台で買える、19800円のASUS製あたりからがオススメかな。わたしが買った中国製のものはスパイウエア入りらしいのでオススメできない。