知らなかったインスタントコーヒーの衝撃の保存方法
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知らなかったインスタントコーヒーの衝撃の保存方法
わたしはコーヒーが好きでインスタントのものをよく飲むんですが最近まで知らなかった事実を知りました。
1か月以上は前だと思うんですがTVで紹介されてました。
「今でしょ!」の林先生が出ている雑学紹介の番組だったか「日本人の3割しか知らないこと」という番組のどちらかだったか記憶が曖昧ですが。
だいたいこんな感じのビンで売られていますよね。
ようは内側の紙の開け方なんです。
今までずっとこんな感じでなるべくきれいにすべて剥がそうとしてました。
結局、紙は多少の残りますがね。
それでコーヒーメーカー推奨の開け方がこれ↓
ふちの部分を完全にはがさないでそのまま残す!
ええぇー!? マジすか!?
Q ビンの上についている紙は全部はがした方がよいのでしょうか?
A ビン口に紙(内ブタシール)が部分的に残り段差がつくことがないように、フチの部分を残しながら、ナイフ等で完全に切り取ってお使いいただくことを推奨しています。
どうやら剥がした後にフタとビンとの間に段差ができてしまい、フタを閉めてもそこから湿気が入ってしまうというのだ。
写真はちょっと雑な剥がし方ですがカッターなど使えばきれいに剥がせるでしょう。
そこからまだ続きがあります。
TVで見たからなんとなく開け方を変えただけでそのことをすっかり忘れていたんです。
それで1ヶ月くらい経ってにビンの中身が半分ぐらいになりました。
コーヒーを作るためにスプーンをビンに入れると
サクサク、シャリシャリ。
とういう開けたばっかりでまったく湿気ていない音がするじゃないですか。
「おかしいいな、なんでこんな湿気てないんだろう。」
「いつもならスプーンを入れても湿気ていてこんなシャリシャリ音しないんだけどな。」
「あ! TVで見た裏ワザやったんだった、ビンのふちをはがさないっていうやつ。」
「このシャリシャリ音で思い出した! 裏ワザすげえええええ!」
ってなりましたww
開け方の比較画像、左が今までの開け方、右が裏ワザ。
今までのビンにスプーンを入れても無音、裏ワザのビンはシャリシャリ音がして湿気ていない。
(なんで2つも開けたビンがあるかというと左のコーヒーは酸味が強くて使用頻度が低いのです。)
同じインスタントコーヒーで湿気たのと湿気てないのとでは味の違いが分かるかと言ったら正直わかりません・・・。
でも湿気てるほうは確実に香りが逃げていってしまってるんだと思います。
いやーびっくり。
コーヒー飲むようになって数十年、ずっと知らなかったことにショック。
メーカーさんも注意書きで一言書いてくれてればいいのにな。
公式の開け方はこうですよって。
そして同僚に話したんですよ、この裏技。
わたし「こういう裏ワザがあってさー(自信満々)」
同僚「俺は面倒くさいから紙なんて剥がしたことない、そのままスプーン突っ込んで破けたとこからコーヒ出す。」
わたし「え!? 今なんて?」
同僚「湿気ない剥がし方があるんだ、ふーん。(興味なし)」
ワイルドに生きたほうが悩み事が少なくなるのかなと思いました。